通称「ペダステ」
2012年に初舞台化されてからその独自の演出方法が話題となり、いまやもっともチケットのとれない2.5次元舞台と言われるまでになった舞台「弱虫ペダル」通称「ペダステ」。
わたしはこのペダステに2015年の3月公演されたインターハイ篇に行くことができました。チケットは友人から譲っていただきました。
自力でもチケットをとろうとしていたのですが、はずれにはずれ諦めていたところにゆずっていただきました。感謝しかないです。主人公、小野田坂道を演じるのはもちろん村井良大。
そしてライバル箱根学園の荒北靖友を演じるのは信長と蘭丸で蘭丸役を演じていた鈴木拡樹。わたしの原点、信長と蘭丸の二人が見れる最高の舞台です。
弱ぺダはアニメも漫画も中途半端なところまでしか見たことがなく予習も微妙な感じで観に行きましたが、本当に、本当に感動しました。
役者さんたちは常に走っているんですが、その体力はいったいどこからくるんだと思うほど。汗まみれになりながら、演じるその姿を生で見れたこと。これに変わるものはないです。また私が行った回ではマイクトラブルがあり、一部演者さんの生声でやることに。その間も自然にマイクが入っている演者が近くよるなど、違和感なく舞台を続けていて、カンパニーのつよさ、すごさを感じました。
舞台は生物です。いつ何があるかわからない舞台というものを見せていただきました。その後キャストが変わり坂道役は小越くんになりましたが、ペダステの魅力は衰えていないことを祈ります。また観に行きたいな。